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布団の用語集 > ベッドについて


ベッドについて

ベッドとは?
西川のベッド
ライフスタイルの変化に伴いベッドでの生活にも大きな関心が持たれるようになりました。そのベッドライフでの快適性を左右するのがベッドです。中でも強まる健康志向を反映して、体と眠りをさまざまな角度から研究した健康追及型のベッドに目が向けられています。特に直接体に接するマットレスについては、高機能の素材を採用すると共に身体機能を考えたさまざまな工夫と研究の中から快適な商品が開発されています。また、心地好い安らぎの空間をつくるインテリアとしての魅力も求められています。
ベッドには大きく分けて、頭部に取り付ける飾り板でありまくら止めの役割を持つと共に室内調度品としてのインテリア要素の強いヘッドボード、脚部に取り付けてマットレスのズレ止めやふとんの落下防止の役割を持つフットボード、それらを繋いでいるフレーム、マットレスを支える床座の役割を持つボトムにより構成されています。

ベッドの構造と種類
ベッドでは、クッション性の違いにより次のようなタイプがあります。
シングルクッションシステム
クッション性のないボトムの上にマットレスをのせた形態のベッドです。固めのクッション性が特長です。
ダブルクッションシステム
クッション性のあるボトムにマットレスをのせた形態のベッドです。通常スプリングボトムの上にマットレスを重ねるので、クッション性が非常に優れているという特長があります。
インテリアの構成にもベッドは大切です。大体次のタイプに分ける事ができます。
ダブルクッションタイプ(ハリウッドタイプ)
ボトムとマットレスを組み合わせたものにヘッドボードだけを備えたスタイルです。
ウィンザータイプ(ヨーロッパタイプ)
ハリウッドタイプのベッドにフットボードを備えたもので、フレームの上に1枚のマットレスをのせたシングルクッションタイプのものが一般的ですが、ダブルクッションタイプのものもあります。
キャビネット(棚付き)タイプ
ヘッドボード部分に棚を備えたもので、照明を組み込んだものもあります。一般に宮付きベッドと呼ばれています。
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マットレスについて

寝心地の良さ
人間工学による設計【三層(ABC)構造の考え方】
体を支えるマットレスが柔らかいと、胸と臀部が沈んで腹部の突き出た姿勢になり全体はW形になってしまいます。クッションが柔らかいとふんわりと体を包んでくれますが、寝姿勢は悪くなります。反対に硬いと寝姿勢は良くなりますが痛くて寝にくくなります。この相反する要求を、うまく満足させようとするのが3層構造の考え方です。一番上のA層は体に接する部分ですから柔らかくなくてはなりませんが、その下のB層はかなり硬くあるべきで、この二つで寝たときの姿勢を正しく保ちます。3番目のC層は衝撃をふんわりと受け止めるのが役割で、B層を平らに支えたまま上下するような構造の考え方となっています。

スプリングユニットによる違い
ポケットコイル
ポケットコイル
硬鋼線を樽型(中央部が膨らんだ螺旋形)に巻いたものを圧縮し、それぞれを一つずつ袋に入れています。つまりコイルとコイルが直接連結されていないため、個々のコイルが自由に伸縮する構造になっています。そのことによりマットレス面が体の凹凸に沿って伸縮し、体の凹凸と重さによる不快な圧迫感を取り除きます。また、個々のコイルが独立しているため寝返りなどによる振動がコイル相互に伝わりにくくなっています。
ポケットコイルはその構造上狭い面積での支持力が小さく、そのためコイルの個数を増やして支持力を増す構造をとっています。いわば面ではなく点で支えていると言う事が出来ます。しかし、コイルの数が多い分だけ重量が増加するのは否めません。
スーパーハイカウントコイル
スーパーハイカウントコイル
コイル相互が連結される部分を直線状にして硬鋼線が巻いてあります。直線状の部分で連結する構造をとることにより、コイル相互の抵抗が少なく個々に荷重されても滑らかな伸縮の動きがとれるようにしたものです。コイル相互を連結することにより面での支持力を維持しながら、連結部が自由に動く構造をとっている事により滑らかなマットレス面の伸縮を実現したものといえます。
ボンネルコイル
ボンネルコイル
ベッド用のコイルとして基本的なタイプのものです。鼓型(中央部がくびれた螺旋形)の巻バネを連結することにより巻バネ自体のクッション性と支持力のバランスをとっています。
ウォーター
ウォーター
人の体は各部分で重さが違います。横になった場合、その重さの比率によって重い部分はより下に沈むこととなり接触面に強い圧力がかかります。人の体に加わる圧力は血行の悪化を伴い不快感となって現れます。しかし、体との接触面を液体とした場合重さによる沈み込みの差はあっても体にかかる圧力は一定となります。このことは「密閉した容器の中の静止流体の一点の圧力をある大きさだけ増すと、圧力は流体の各部分に伝達されて、流体内のすべての点の圧力がその大きさだけ増す」という<パスカルの原理>で説明出来ます。したがって体にかかる圧力の差はほとんど無くなることとなり、血行悪化による不快感を軽減することが出来るといえます。
ムアツ対応
ムアツ対応
ムアツフトンをベッドで快適にご使用いただけます。スプリングコイル(ハイカウントコイル)を使用することで空気の流通を促し、接触面にこもりがちな湿気を放出します。また、トリカルネットの採用で不要な沈み込みを防止し、ムアツフトン本来の性能を損なう事なくご使用いただけます。また、ドクターセラや羊毛敷布団などと併せてもお使いいただけます。

厳選された素材【クリーンフレッシュ】
クリーンフレッシュ 西川のマットレスは、抗菌防臭・防虫(ダニ)・吸汗加工された素材[クリーンフレッシュ]を使用しています。だから衛生的で、メンテナンス面でも安心。眠りのクオリティをいっそう高めています。
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ベッドの歴史

ベッドの歴史
ベッドの発生以前の人類は、恐らく洞窟や崖下の窪地などで生活をすることで寝る際の寒さを防ぎ、また寝床には獣の革などを敷き、そしてそれにくるまって寝ていたと思われます。
歴史上最も初めにベッドが認められるのはBC3200年頃のエジプトです。これは多くの埋葬品や壁画によって見ることができます。そしてこの頃既に現在に至るベッドの形態の原形とも言えるものが発生していたことが分かります。このエジプトの時代のベッドの特徴はヘッドボードがなくフットボードのみを有している所です。枕はまだ使われておらずヘッドレストが使われていました。マットレスの形態はまだ無く、動物の革や畳んだ衣類をそのように用いていたようです。
エジプト期のベッド


ローマ時代のベッド
エジプトに続く文明社会であるメソポタミア、バビロニア、アッシリア、フェニキアの時代はいずれもエジプト期のものを踏襲したものとなっていましたが、この時代になって初めてヘッドボードが発生しました。枕の発生により枕止めが必要となったためです。また、この時代のベッドは昼間は長椅子として兼用されることが多かったようです。この兼用のやり方は古代ギリシャにも共通してみられます。マットレスとしては藁や羽毛などを詰め込んだ袋状のものを使っていました。
ローマ時代に入ると、後のベッドルームの前身ともいうべき「キュビキュルム」が作られたり、またアールコーブにベッドを置く形式も発生しましたが、ベッドそのものの形態はエジプト期のものを踏襲していました。その後ローマ帝国の崩壊の後10世紀頃までベッドに似た家具の発生はほとんど見当たりません。
11世紀の終り、1095年第一次十字軍の派遣があり、それに参加した兵士たちがカーテンをヨーロッパに持ちかえったことにより、ベッドの回りにもそれがとりつけられるようになりました。この事によりベッドには新たに独立した部屋のような機能が派生しました。またその後政情が安定するにつれて装飾性を求めるようになり、カーテンが取り付けられていた部分が木製のパネルに変えられるようになると、部屋の中にもう一つ部屋が作られるといった様子になってきました。今世紀まで続くボックスベッドの原形ともいえるものです。
14世紀に入ると天蓋が発明され、ベッドにも取り入れられました。天井、フレームまたは壁に取り付けられカーテンを吊るようになりました。
中世のベッド



近代のベッド
15世紀に起こったルネッサンスの動きは、それまで部屋の隅や奥に置かれていたベッドを部屋の中央に出すようになりました。同時に部屋とのバランスが考えられるようになりました。また、住む家屋の大型化により部屋数も増え、独立したベッドルームも作られるようになりました。(尤も現在のように寛ぐためというよりは自己防衛の要素が強かったわけで、同じベッドルームの中にガードマンを一緒に休ませていたことが多かったようです。)16世紀のフランスでは、歴代の王たちの政務がベッドの上で行われるようになりました。それら王たちの使ったベッドは「正義のベッド」と呼ばれ、またそれに倣って貴族たちも人と会ったりする際にベッドを使うようになり、それらは「謁見のベッド」と呼ばれました。
18世紀に入るとマットレスが大きく進歩しました。それまでのただ袋の中に藁や綿などを入れていたものから、現在の形状に近い形で鳥の羽や獣の毛を詰めたコンパクトなものに変化しました。
19世紀に入ると、科学の進歩と共に金属製のベッドが大きなブームになり大量に生産されました。また中期から後期にかけてヨーロッパとアメリカに於いてベッドに対するパテント保護が与えられるようになり多数の新案が考えられました。このことは主にボトムの進歩に大きな影響を与えました。そして今世紀に入って最も特筆すべき出来事は、1920年に出現した「インナースプリングマットレス」の出現でしょう。この「インナースプリングマットレス」の出現により、ダブルクッションタイプのベッドの考案がなされ一つのベッドスタイルが確立されます。またスプリングの改良が進むと同時にフレームのデザインも大きく進歩し、プラットホームタイプを初めとする様々なデザインが工夫され多様性が出てきました。
引用文献:「ベッドの本」海鳥社、マーク・ディトリック著、黒木 昂志訳
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西川のベッドシリーズ

コンバインシリーズ
好みの硬さと好みの感触で選んだマットレスに、お部屋のインテリアに合わせたデザインのフレームを組み合わせてあなただけのベッドとすることが出来ます。
マットレスのスプリングユニットには「ポケットコイル」「スーパーハイカウントコイル」「ボンネルコイル」の3種類、快適性を考えた詰め物の組み合わせにより<スタンダード><ベタライフ><シティライフ><ダウンライク><リバーシブル><ダブルクッション><ムアツ><ウォーター>の各シリーズが用意されています。
ヘッドボードは<ラウンドタイプ><スクエアータイプ><キャビネットタイプ>が用意されています。
フレームは<スタンダードタイプ><抽出付きタイプ>が用意されています。
マットレス
マットレス
マットレス
フレーム
フレーム
フレーム
フレーム
フレーム
組み合わせ例1
組み合わせ例2

自然の詩シリーズ
木材や皮革といった天然素材の風合いを生かした、優しい温もりのあるナチュラルなテイストのデザインです。飾らない、洗練された優雅な雰囲気は様々な空間に美しく溶け込みます。ほんとうの自分に戻る場所を演出する、幅も長さも普通サイズより一回り大きい「ゆったり・たっぷりサイズ」のマットレスとフレームをセットしました。
マットレスのスプリングユニットは「ポケットコイル」、快適性を考えた詰め物の組み合わせにより<ダウンライク><シティライフ><ベタライフ>の各シリーズが用意されています。
フレームは<プラットフォームタイプ><抽出し付きタイプ><革張りタイプ>の3種類を用意しています。
自然の詩シリーズ 例1 自然の詩シリーズ 例2

パラフレックスシリーズ
パラフレックスシリーズ “デイリーリゾート”のコンセプトのもと、「リラクゼーション」「リフレッシュメント」「アミューズメント」の世界を楽しめます。寛ぎの時間に、一日の気分転換に、また自分だけのお気に入りの時間にと様々な生活シーンが展開できます。眠ることはもちろん寛ぎの時間をゆったり過ごすまさに“デイリーリゾート”の演出です。
上体を起こしたり足を持ち上げたりがワンタッチで行えます。

キッズフィールド
キッズフィールド “ひろびろ”スペースで“のびのび”動いて“すやすや”眠れるベビーベッドです。
赤ちゃんの体動などの運動範囲をカバーする、従来より大きいサイズで出来ています。赤ちゃんの発育に応じて、床板を上下にセット出来ます。上段にセットすれば、お母さんはベッドに腰掛けたまま赤ちゃんのオムツの交換や着替えをさせることが出来ます。又、下段にセットした場合はサークルベッドとして使用出来ます。

より快適な寝心地を求めて・・・ウッドスプリング
ウッドスプリング 快適な眠りを科学して生まれた特殊構造ウッドスプリングなら、目覚めさらに爽やかポケットコイルの配列特徴である独立性は、ウッドスプリングのダブルクッション効果により、隅々まで活性化され、より一層、心地よい寝心地を与えてくれます。
ウッドスプリング
アーチ状のウッドスプリングが体荷重を横方向へ分散、体全体を包み込むようにやさしく支えます。同時に不快な底つき感がありません。
マットレスとウッドスプリングのダブルクッション効果で、大小の振動をしっかり吸収。ほどよいクッション性で自然な寝心地を実現します。
ウッドスプリング
センター部分のスライドリングが、体荷重をしっかりサポートする強力なスプリングを実現します。
ウッドスプリングの素材は強固なブナ材の成型合板。リブ状に組み合わせることで、通気性に優れ衛生的です。
西川チェーン専門店オリジナル商品
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マットレス

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