|
ベッドの上手な選び方
|
ベッドの上手な選び方 |
ライフスタイルの変化に伴い、椅子を中心にした欧米スタイルの生活が様々な形で我々の生活の中に入ってくるようになりました。睡眠のスタイルも従来型、いわゆる和式の敷き布団と掛け布団の使用からベッドの使用を希望する人が増加してきています。ベッドは大きく別けて室内調度品の要素を持ったフレームと寝心地に関係するマットレスの二つの要素から構成されています。皆様がベッドをお選びになる際に目安となるポイントを挙げてみました。ご自分のライフスタイルにあったものをお選び下さい。 |
|
フレーム |
インテリアの構成にフレームのデザインは重要な要素となります。デザインには大きく分けると次のようなものがあります。しかし、生活スタイルの多様化とともに様々なデザインが開発されています。 |
|
スタンダードタイプ |
|
|
抽出し付きタイプ |
|
|
キャビネットタイプ(宮付きタイプ) |
|
|
ダブルクッションタイプ |
|
|
ウィンザータイプ(ヨーロピアンタイプ) |
|
|
|
マットレス |
スプリングユニットの種類によって寝心地、取り扱いなどが異なります。一般的な特徴を表にしました。ご自分にとって重視する項目は何かをお確かめ下さい。 |
|
スプリング |
ウォーター |
ムアツ |
ジメジメしない爽やかさが好き。
通気性を大切にしたい。 |
◎ |
▲ |
○ |
体にフィットするクッション性を大切にしたい。 |
◎ |
◎ |
○ |
毎日の手入れ、取り扱いが簡単。 |
○ |
▲ |
◎ |
横になった時、寝姿勢を適正に保ってくれる。 |
○ |
◎ |
○ |
掃除の際に移動がしやすい。 |
○ |
▲ |
◎ |
|
|
|
|
ベッドの長持ちさせるコツ
|
マットレスの天地左右を交換しましょう。 |
体のなかで一番重く、マットレスに体圧のかかる部分は、何といっても腰からお尻です。1日7時間もの間、圧力がかかり続けるわけですから、腰とお尻の当たる部分と他の位置の詰めものには、疲労度に違いがでてきます。マットレスは基本的に天地左右が対称で表裏も同じ構造です。次のようにときどき位置を変えてみてください。 |
|
天地を置き換える |
|
裏返しにする |
|
天地を置き換える |
|
裏返す |
|
この4回のローテーションを3ヶ月に1回で結構ですから、繰り返して下さい。こうすることで、詰めものをはじめスプリングの疲労度を均等化させ、長持ちさせることが出来ます。 |
|
定期的にボルトを締めましょう |
組み立てたときはキチンとしていても、長年使用していると『ギシギシ』という音がすることがあります。これはボルトがゆるんでしまったためにおこる音かも知れません。定期的にマットレスの天地左右の交換を行った際に、ボルトを締め直しましょう。そのためにも、納品時に付属品として付いている六角レンチやドライバーはなくさないようにしてください。 |
|
|
|
マットレスのサイズ
|
レギュラーサイズマットレス |
ダブルベッドはシングルベッドの2倍の寸法、と思っている方が多いようです。実際にはマットレスサイズは次のようになります。 |
シングル(S) |
セミダブル(SD) |
ダブル(D) |
クィーン(Q) |
キング(K) |
97×195cm |
120×195cm |
140×195cm |
152×195cm |
182×195cm |
ダブルサイズはお二人で寝る場合、一人70cmの幅になります。住宅事情が許すならば、シングルサイズをツインでお求めになられたほうがよろしいでしょう。 |
※実際にお求めの際には、フレームを含めたベッド本体のサイズが問題になります。特に宮付きのヘッドボードは、サイズが長くなりますのでご注意ください。また、床からマットレスの高さやヘッドボード・フットボードの高さも大切です。 |
|
|
|
ベッド
|
ベッドはこちらから |
|
|
|
マットレス
|
マットレスはこちらから |
|
|
|
|