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ベビー寝具の条件
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ベビー寝具に求められる条件とは? |
一日の大半を眠ってすごす赤ちゃんにとって、おふとんやベッドは生活空間そのもの。夜眠るための大人の寝具選びと違って、最高のお城選びを心掛けましょう。 |
保温性 |
体温が37℃と高い赤ちゃん。特に新生児~3ヶ月位までは体温のコントロールもまだできませんので、保温性の高い素材の寝具が求められます。 |
吸湿・放湿性 |
大人の2倍以上の発汗量がある赤ちゃんは、吸湿性とともに放湿性が重要です。汗が寝具の中に残ると熱が逃げやすく、体温低下が生じ寝冷えの原因になります。 |
敷き寝具の固さ |
赤ちゃんは首や背中の骨が固まっていません。未発達の背骨をしっかりとサポートする固目の寝具をお奨めします。 |
大きさ
キッズフィールド
のご提案 |
赤ちゃんは6ヶ月位から寝返りをするようになり、12ヶ月位になると活発に動き回るようになります。寝具からはみだしたり、ベビーベッドのフレームに手足をぶつけたりして、赤ちゃんの眠りのリズムを妨げることが多くなります。
西川産業では、赤ちゃんの生活空間であるふとんのサイズを広げることで、『ゆったりのびのび快適睡眠』を提供する、新しいベビー寝具シリーズ『キッズフィールド』を発売しています。 |
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『組み』と『カバーリング』
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『組み』と『カバーリング』 |
ベビー寝具には『組みふとん』と『カバーリング』の2タイプがございます。 |
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ベビー組みふとん |
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一般的に店頭に並んでいるタイプで、ふとんに直にアップリケや柄がついています。必要な基本アイテム一式がビニール袋にセットされていますので、選ぶ際に便利です。ふとんの詰めものはポリエステルわたが主流ですが、中には羽毛のセットもあります。
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ふとん基本セット内容(8点) |
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掛けふとん |
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掛けカバー |
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肌掛けふとん |
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肌掛けカ |
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敷きふとん |
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ラップシーツ |
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キルティングパッド |
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防水シーツ |
※6点セットにはキルティングパッドと防水シーツは含まれません。 |
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ベビーカバーリング |
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白無地のふとん(中芯)を柄のついたカバーですっぽりと覆うタイプ。何といっても洗濯しやすいので、清潔なのが魅力です。大人用と同じように、カラーと柄物を組み合わせたり、コーディネートの楽しみはカバーリングならでは。さらに中芯を自由に選べるのも特徴のひとつ。様々な素材や加工を施した中芯を豊富に用意しております。掛けふとんの素材に羽毛を選んだり、キルティングパッドを抗菌衛生加工のものにしたり。ご予算やお好みに応じて組みあわせることが可能です。カバーリングタイプの組ふとんも用意しています。 |
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敷きふとん中芯カセット |
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ブレスエアー
独特のスプリング構造による適度な反発力で、赤ちゃんの体を沈ませず、背骨に負担をかけません。通気性、放熱・放湿性も十分。速乾性にも優れ、洗濯がしやすいことも魅力です。 |
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ムアツ
タマゴのような凹凸構造のウレタンマットが、赤ちゃんの体を点で支えます。体の重みがバランスよく分散されるので、毛細血管が圧迫されず寝心地は快適。寝ている時の姿勢も良くなります。 |
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ノンショックプロファイル
通気性・耐久性に優れ、ほどよい硬さと弾力をもつポリエステル製のクッション材です。床面が凹凸構造なので、一段と優れた通気性、放熱・放湿性を発揮します。
※ノンショック敷きふとんは、凹凸面を必ず床面にしてご使用ください。 |
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西川の『キッズフィールド』
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6歳児までのベビー寝具 『キッズフィールド』 |
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KID'S FIELDは単にゆったりサイズでなく、赤ちゃんの眠りを睡眠科学と人間工学から見つめた、東京西川が提案する“のびのび育てる”、“すやすや眠らせてあげる”新しいベビー寝具のスタイルです。
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キッズフィールドの特徴 |
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従来のベビー寝具より一回り大きいサイズ。赤ちゃんはのびのび、すやすや。 |
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新生児から幼児期(6歳位)まで使えるので経済的 |
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固めの敷きふとんが体の発育をしっかりサポート。 |
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キッズフィールドの歩み |
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赤ちゃんは生後半年位から寝返りをし始め、おへそを中心に85cm位の円運動をするようになります。さらに1歳のお誕生日を迎えるころには活発に動き回るようになり、寝具からはみだしてしまったり、ベビーベッドのフレームに手足をぶつけたりして、赤ちゃんの眠りのリズムが妨げることが多くなります。
西川産業では赤ちゃんの眠りを「睡眠科学」と「人間工学」の分野から研究を重ね、従来のベビー寝具のサイズ(70×120cm)からひと回り大きいサイズ(90×140cm)に広げ、新生児から6歳児まで使用できる新しいベビー寝具シリーズ『キッズフィールド』を発売しました。
商品企画に際しては、若いママから多くの意見を取り入れました。成長に合わせた買い足しができ、季節や住環境によって最適な組み合わせができます。 |
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ベビー寝具 Q&A
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敷きふとんはどうやってセットすればよいの? |
赤ちゃんはとても汗っかき。いつも乾いた状態を保つようにしてください。また、カバー・シーツは毎日取り替えてあげましょう。
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敷きふとんの上に防水シーツ |
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その上にキルティングパッド |
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ラップシーツで覆う |
敷きふとんに湿気をこもらせないように、汗取り用のキルティングパッドは数枚用意して、こまめに干して乾かしましょう。 |
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紙オムツを使用するので、防水シーツは必要ないのでは? |
キルティングパッドと防水シーツの主な目的は、おしっこ対策ではなく汗対策なのです。ベビー敷きふとんは幾層ものフェルトを重ねた構造の固わたなので、水分が染み込むとなかなか乾燥しにくいものです。赤ちゃんは大人の3倍もの汗をかきます。敷きふとんにとって、キルティングパッドはオムツの働きを、防水シーツはオムツカバーの働きをするとご理解ください。 |
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敷きふとんの床面に黒いポツポツができてきたのですが。 |
この正体はカビです。十分に日に干して乾燥させて染み込んだ湿気を取り除かなければなりません。問題はなぜカビがはえたかです。この質問は西川産業の消費者室に多く寄せられます。そして、確認するとキルティングパッドと防水シーツを使っておられない方々ばかりでした。「紙オムツを使用するから必要ない」とご自分で判断されたようです。上記のとおり、汗対策用品なのです。 |
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「ホルムアルデヒド汚染」とは何ですか? |
こちらも問い合わせの多い質問ですが、あまり気になさらなくてもよろしいかと存じます。「ホルムアルデヒド」とは空気中に含まれる刺激物で、それが大量に含まれた場合、赤ちゃんの皮膚障害の発生原因になると考えられているものです。そのため、24ヶ月未満のベビーを対象とした商品は、製造・販売段階で移染しないように、厚生省の指導によって、ビニール袋で密閉することが義務づけられています。近年ではホルムアルデヒド移染による皮膚障害はほとんど報告されておりません。もしご心配でしたら、水に溶ける性質ですので、お買い求めされた商品を一度洗濯されると消去することができます。 |
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ラ・モルフェ ~素肌にやさしい寝具~
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『ラ・モルフェ』素肌にやさしい寝具 |
アレルギーの原因「アレルゲン」を限りなくゼロに近づけた厳選素材を使用。徹底した研究とテストを重ね、繊維をやわらかくしたり染めたりする加工剤にも、アレルゲンを限りなくゼロに近いものを採用しました。ふとんだけでなく、カバーリングにも採用しました。 |
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防ダニ加工 |
薬剤加工だけでなく、天然素材を原料とした「キトポリィ」や「ヒバ加工」等を、ふとんの側地に採用しています。 |
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『シルフローラX』 |
超極細繊維を高密度で織った生地で、アレルゲンとなるダニがふとんの内部に侵入し繁殖することを物理的に防ぎます。掛けふとん中芯の『長繊維ファロン』に使用しています。 |
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抗菌衛生加工 |
汗やおしっこを吸収するキルティングパッドに、「キトポリィ」加工を施した『抗菌衛生パッド』を用意しました。エビやカニの甲羅に含まれる抗菌・防臭成分“キチン・キトサン”と、人体にも含まれる保湿性成分“ヒアルロン酸”。これら安全な天然成分を側地に練り込み、衛生効果をアップさせた商品です。 |
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『キトポリィ』 |
木材パルプから生産される植物性繊維ポリノジックに、エビやカニなどの甲殻類からとった、天然の保湿・抗菌成分「キトサン」を独自の製法で練り込んだ、低刺激で安全性の高い繊維です。お肌の敏感な方におすすめします。 |
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『オーガニックコットン』 |
農薬や化学肥料を使用せずに、自然のサイクルにさからわない方法で育てられたコットン。アメリカ・テキサス州で、無農薬の有機農法で栽培された「テキサス・オーガニックコットン」を使用したベビー寝具です。 |
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ベビーセット布団
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ベビーお買い得セットはこちらから |
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ベビー寝装寝具
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ベビー寝装寝具はこちらから |
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