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良い枕の4つの条件
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良い枕の4つの条件 |
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高さ
高すぎるまくらでは首に無理な力がかかるため、首筋のコリや肩コリの原因となります。逆に低すぎると、血液が頭に下がり脳を刺激するため、寝付きが悪くなります。「まくらの高さ」とは実際に頭を乗せて沈み込んだときの高さのこと。ですから、敷きふとんとの兼ね合いもあわせて考えなくてはなりません。 |
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硬さ
好みもありますが、一般的に柔らかすぎるまくらは、頭部が深く沈んで頭とまくらの接触面が大きくなるため、寝苦しくなってしまいがちです。また、硬すぎるとまくらは接触面が少なく、後頭部だけで支えるために、首筋が安定しません。「まくらの硬さ」は充填する素材によって変わります。 |
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大きさ
ベース部の立体的な構造がカラダの沈み込みを調整し、理想的な寝姿勢が得られます。特長は上層部の縦方向のスリットが、重さが加わると周りまでも引き込み沈んでしまう『ハンモック現象』を緩和し、カラダが独立支持によりしっかりフィットされます。 |
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素材
安眠のポイントは「頭寒足熱」。まくらの素材は、(1)熱がこもらず(2)汗を吸・放湿させる(3)通気性のよいものが望ましいのです。また、衛生的な(4)洗える素材、へたりが少ない(5)型くずれしにくい素材、というのも重要なポイント。 |
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自分に合った枕の高さの計り方 |
上記4つの条件のうち、「高さ」が一番のポイント。しかし、ここでひとつの疑問が浮かんできます。首を支えることが大切と『ネックサポートシステム』を新たに提唱した私たちは、どこを計って高さとするのかという疑問です。なぜなら肩口から後頭部にかけては、最も出っ張っている後頭部と引っ込んでいる首があるからです。 |
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独自の3点計測 |
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そこで西川産業では、
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頭の高さ(Head) |
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首の高さ(Neck) |
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後頭部と首の高さ(Length) |
の3点を測定することで、より正確な高さを求めることにいたしました。大切なのは、自分に合ったまくらを求めること。そのためには自分の頭の高さを計ることが求められます。
<高>ハイタイプ、<中>ロータイプ、<低>スーパーロータイプの3種類の高さを用意しています。 |
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