|
ベビー寝具 Q&A
|
敷きふとんはどうやってセットすればよいの? |
赤ちゃんはとても汗っかき。いつも乾いた状態を保つようにしてください。また、カバー・シーツは毎日取り替えてあげましょう。
|
敷きふとんの上に防水シーツ |
|
その上にキルティングパッド |
|
ラップシーツで覆う |
敷きふとんに湿気をこもらせないように、汗取り用のキルティングパッドは数枚用意して、こまめに干して乾かしましょう。 |
|
紙オムツを使用するので、防水シーツは必要ないのでは? |
キルティングパッドと防水シーツの主な目的は、おしっこ対策ではなく汗対策なのです。ベビー敷きふとんは幾層ものフェルトを重ねた構造の固わたなので、水分が染み込むとなかなか乾燥しにくいものです。赤ちゃんは大人の3倍もの汗をかきます。敷きふとんにとって、キルティングパッドはオムツの働きを、防水シーツはオムツカバーの働きをするとご理解ください。 |
|
敷きふとんの床面に黒いポツポツができてきたのですが。 |
この正体はカビです。十分に日に干して乾燥させて染み込んだ湿気を取り除かなければなりません。問題はなぜカビがはえたかです。この質問は西川産業の消費者室に多く寄せられます。そして、確認するとキルティングパッドと防水シーツを使っておられない方々ばかりでした。「紙オムツを使用するから必要ない」とご自分で判断されたようです。上記のとおり、汗対策用品なのです。 |
|
「ホルムアルデヒド汚染」とは何ですか? |
こちらも問い合わせの多い質問ですが、あまり気になさらなくてもよろしいかと存じます。「ホルムアルデヒド」とは空気中に含まれる刺激物で、それが大量に含まれた場合、赤ちゃんの皮膚障害の発生原因になると考えられているものです。そのため、24ヶ月未満のベビーを対象とした商品は、製造・販売段階で移染しないように、厚生省の指導によって、ビニール袋で密閉することが義務づけられています。近年ではホルムアルデヒド移染による皮膚障害はほとんど報告されておりません。もしご心配でしたら、水に溶ける性質ですので、お買い求めされた商品を一度洗濯されると消去することができます。 |
|
|
|
|