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綿布団の特徴
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綿布団の特徴 |
弾力性、保温性、吸湿性にすぐれた木綿わたを詰めものにした綿ふとんは、掛け・敷きふとんともに昔からおなじみです。吸湿性にすぐれているものの、取り込んだ水分を発散させることは比較的不得意です。一度湿り気をおびるとなかなか元に戻らないため、できるだけ毎日天日で干してください。
しかし回復力はバツグン。綿独特のふっくら感とあたたかさが戻ってきます。お日様のあたたかさをたっぷりと含んで、干し草のような匂いに包まれて眠るのが好き、という理由で綿ふとんを愛用される方も多いようです。 |
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掛けふとんと敷きふとんには共通する基本性能の他に、それぞれに求められる性能があります。 |
掛け布団 |
特徴 |
敷き布団 |
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保温性 |
▲ |
○ |
吸透湿性・放湿性 |
○ |
▲ |
かさ高性 |
クッション性 |
▲ |
▲ |
ドレープ性 |
快適支持性 |
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持ち運び易さ(軽さ) |
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耐久性 |
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手入れの容易さ |
▲ |
◎ |
価格の手頃さ |
◎ |
綿ふとんの気持ちよい眠りは、毎日のお手入れがもたらしてくれるものです。むしろ、条件といっても良いかも知れません。お仕事などで家事労働の時間が取れず、日々のお手入れが難しいライフスタイルの方は、放湿・発散性にすぐれた、羽毛や羊毛などの動物性天然素材を用いたふとんをおすすめします。 |
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