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整圧敷き布団
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整圧敷き布団 |
快適で健康な睡眠のために、いろいろな機能敷きふとんを研究してきた西川産業では、睡眠科学の追求と最新の技術を駆使して、「整圧敷きふとん」を開発いたしました。整圧敷きふとんは、西川産業の最適寝具理論に基づいて開発しました。中芯は良質のウレタンフォームで、その構造は睡眠科学から生まれた独自の工夫がこらされており、体圧分散や寝姿勢保持、寝床内気象の適正化を高め、敷きふとんに求められる機能をより効率的に発揮します。(特許申請中)
体圧をマルチ分散。ソフトな感触なのに、底つき感がありません。 |
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良い敷き布団とは? |
ふとんに求められる大切な役割は、睡眠中の体の生理的変化にやさしく対応し、よりよい眠りを導き出すことです。なかでも、体温が下がる、汗をかくなどの変化に対して、大切な体温を保つ「保温性」、適切な湿度を保つ「吸透湿性・放湿性」に優れたものであることが必要条件です。そして、敷きふとんに求められる最も重要な性能は、良い寝姿勢が保てる「快適支持性」とカラダをやさしく支える「クッション性」です。 |
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良い寝姿勢とは? |
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『良い寝姿勢』を一口で言えば、人間がまっすぐ立ったときの背骨の状態を、横になったときも保っていること。立っているときの背骨はなだらかなS字型を描いていますが、このカタチを睡眠中も維持するのが、敷きふとんと枕の役割なのです。
柔らかい敷きふとんよりも、硬めの方が良い寝姿勢が保持しやすくなります。しかし、硬すぎる敷きふとんは、ふとんとカラダの接触部分が限られ、寝ているうちに接触箇所が痛くなってしまいます。これでは寝返りの回数が増え、快眠とは程遠くなってしまいます。 |
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ほどよいクッション性とは? |
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羊毛敷き布団 |
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整圧敷き布団 |
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快適な寝ごこちを得るためには、ふとんとカラダの接触面にはソフトな感触が求められます。つまり、体圧をカラダ全体で受け止める『体圧分散』が大切な機能なのです。
左の図は体圧分布計測器『エルゴチェック』にて、一般的な羊毛敷きふとんと整圧敷きふとんを同じ人が寝比べ、体圧分布を比較したデータです。赤や青い部分は体圧が高めにかかっていることを示し、緑や黄色が多いデータは体圧がうまく分散されていることを示します。敷きふとんが違うだけで、これだけの違いがあるのです。
硬さと柔らかさ、『寝姿勢の保持』と『体圧の分散』、この相反する機能を両立させることが、敷きふとんの最も大切な役割であり、最も難しいことなのです。 |
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