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布団のしまい方
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要注意!押し入れの湿気対策 |
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お宅の押し入れはどこにありますか?。北向きのいちばん日の当たらない場所ではないですか。押し入れは年間を通じて湿気が高く、特に7~8月には何んと80%にもなることも…。マンションでは結露が心配です。したがって、押し入れには防湿対策を考えましょう。押し入れの下段は湿気がたまりやすいので、スノコを敷いて空気の通り道を作りましょう。 |
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毎日の上手なしまい方 |
まず、起きたあとはゆっくり朝食を食べる間くらいは放置して、体温と汗を発散させてからしまいましょう。これだけはサッサと片づけるだけが能ではないようです。しまい方の基本は、重いものは下に、軽いものは上にということ。使った順に掛けふとんからドンドンしまいがちですが、そうすると上のマットレスや敷きふとんの重みや湿気で、掛けふとんのふっくらとした風合いが損なわれてしまいます。必ず敷きふとんを下にしまいましょう。2段に分かれている押し入れの場合は、マットレスや敷きふとんは下段に、掛けふとんや毛布・タオルケット・まくらは上段にしまいましょう。 |
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長期間の保存方法 |
客用ふとんや季節のふとんなどを長期間しまうときは、よく乾燥させてから、ふとんの間に防虫剤や除湿剤を入れ、ふとん袋に入れて外部からのホコリや虫から守ってください。また、ときどき取り出して乾燥させたり、防虫剤の交換をしてください。羽毛ふとんや羊毛ふとんを購入された際に、ふとんが入っていたビニール製の袋は通気性が悪いものが多いので、長期間の保存にはむいていません。ふとん袋のかわりに古いシーツや風呂敷で包んでもよいでしょう。 |
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