|
ジュニア寝具って何で必要なの?
|
腰椎に無理な負担をかけない敷き布団 |
|
生まれたての赤ちゃんの脊柱はまっすぐで、立って歩くようになってから変形が始まり、およそ10歳くらいになると、ゆるやかなS字カーブを描く成人の脊柱ができあがるといわれています。ベビー寝具を卒業する2~3歳児くらいの子供用寝具に求められるのは、敷きふとんのクッション性があげられます。柔らかすぎる敷きふとんに寝ると、お尻のところだけが沈んでしまい、腰椎に無理な負担がかかります。特に骨が固まっていない子供には、この点に注意することが大切です。 |
|
自由に寝返りがうてる大きさ |
次に大切なのは大きさです。寝返りの回数は大人よりも多く、動く面積も広範囲です。頭と足が180度反対になって寝ている子供、見たことありますよね。ですから、大人と同じくらいの幅が望ましいのです。また、寝ている間にかく汗の量も大人のそれを上回りますので、ベビー用に準じた吸湿性・放湿性に優れたものを用意したいものです。 |
|
こころの成長に合わせて |
|
ジュニア期には精神的にも自我が芽生えて、色や柄にも好き嫌いが出てきます。西川では子供たちに人気のキャラクターをはじめ、可愛いデザインのジュニア寝具を豊富に用意しています。ところで、単に子供の好きなキャラクターを採用しているだけとお考えではありませんか?西川産業では子供の成長に合わせたモノつくりをめざしています。“しつけ”もこの時期に大切なこと。ひとり寝の習慣とともに、パジャマの着替えやふとんの上げ下げをひとりでできるように教えるのもこの時期です。子供の大好きなキャラクターを与えることで、“ひとりでできる”しつけも同時にできればと西川は考えています。 |
|
|
|
|